市原先生が北海道帯広市で開催された「とかち膵がん早期診断研究会」にて「膵臓の画像をわかるための病理」という内容でオンライン講演をしました。

市原先生が北海道帯広市で開催された「とかち膵がん早期診断研究会」にて「膵臓の画像をわかるための病理」という内容でオンライン講演をしました。

314日の第18回近畿超音波内視鏡研究会の講演にさらに内容を追加したものです。

対象は帯広市周縁の消化器内科医・外科医、ならびに超音波検査士の皆さんです。

今年はほかにも膵臓関連の講演が続きます。」とのことでした。

帯広市のある十勝地方は北海道でも特に酪農が有名な所で、北海道生まれの私としては、十勝には豚丼、しゃぶしゃぶ、ジンギスカンなどのイメージが子どもの頃から根付いています。

そんな焼肉も美味しい十勝地方を含め、日本のあちこちで連日膵臓の講演をされている市原先生には、本当にシビレます。

湯澤先生と谷野先生が共著した論文の「Successful Surgical Treatment for Large Common Hepatic Arterial Aneurysm Incidentally Discovered during Evaluation for Mallory-Weiss Syndrome.」がAnnals of Vascular Diseases. (IF= 0.6) にアクセプトされました。

湯澤先生と谷野先生が共著した論文の「Successful Surgical Treatment for Large Common Hepatic Arterial Aneurysm Incidentally Discovered during Evaluation for Mallory-Weiss Syndrome.」がAnnals of Vascular Diseases. (IF= 0.6) にアクセプトされました。

Mallory-Weiss Syndrome」は、日本ではマロリー・ワイス症候群と呼ばれ、飲酒などによって嘔吐を繰り返す内に胃と食道の境目辺りが裂けて出血する疾患で、じわじわと血液が失われて貧血にもなります。

必ずしもではありませんが、お酒飲みの男性がなり易いと言われています。

飲酒は時々する程度で煙草も吸わない私には、身体を崩してまでお酒を飲み続ける人の気持ちを分かってあげることができません。

ですが、分からないからと言って、患者さんを頭ごなしに否定するのも、医師として良くありません。

酒を避ければ胃も裂けないし、他にお金も割けるのに。

いくら話に花が咲けども、口が裂けても叫べません。

市原先生が日本消化器内視鏡学会 第19回重点卒後教育セミナーにおける「大腸腫瘍病理の最新知識」という内容の講演を収録しました。

市原先生が日本消化器内視鏡学会 第19回重点卒後教育セミナーにおける「大腸腫瘍病理の最新知識」という内容の講演を収録しました。

後日e-larningとして動画配信され、20265月~202710月末までオンラインで視聴可能になる予定だそうです。

e-larning、つまり配信授業は、学校教育でも近年取り入れられているそうで、授業を倍速視聴するのが「タイパ」世代の勉強法みたいです。

私が学生の頃は考えられもしませんでした。

ですが、今の「タイパ」世代の学生さんには考えられもしないでしょうが、どんなに退屈な授業でも、実は無駄な時間など一切なく、全てがかけがえのないとても大切な時間なのです。

私は学生時代、よく授業中に、もし突然この教室に悪い人達がやってきて生徒達を人質にとろうとしたら、自分は気付かれないように教室を抜け出して、助けを呼びに行く妄想をしていました。

また、もしこのクラスでデスゲームに巻き込まれたら、自分はどう立ち振る舞うかとかもちゃんと考えていました。

その時間のお陰で私は、いつ悪い人達が教室に乗り込んできても、いつクラスがデスゲームに巻き込まれても大丈夫なほどに、事前に十分シュミレーションすることができました。

先生の話は全然聞いてませんでした。

市原先生が大阪市で開催された第18回近畿超音波内視鏡研究会にて「膵臓病理 やせと嚢胞」という内容で講演しました。

市原先生が大阪市で開催された第18回近畿超音波内視鏡研究会にて「膵臓病理 やせと嚢胞」という内容で講演しました。

『予後の悪い膵臓癌の中でも長期生存が見込めるTis癌をどのように発見するかについて、病変部の膵管狭窄と狭窄後拡張だけでなく、「周囲の膵実質の局所的なやせ」に着目するとよいかもしれない、という内容のお話しです。』とのことでした。

Tis癌」は「上皮内癌」、つまり「まだ浸潤していない癌」のことです。

癌は「浸潤」することで全身に広がっていくので、浸潤していない癌は比較的危険性が低いということになります。

ですが癌は癌なので、悪性腫瘍に変わりはなく、危険性は低くても、浸潤する前に取り除いてしまうのに越したことはありません。

人を喰い殺す前であろうと、鬼は退治してしまうに越したことはないのです。

生殺与奪の権を他人に握らせることなく、はやく治療を開始しましょう。

市原先生がWebで開催された京都府立医大大腸内科病理拡大カンファレンスにて病理解説をしました。

市原先生がWebで開催された京都府立医大大腸内科病理拡大カンファレンスにて病理解説をしました。

京都市近郊の消化器内科の先生を対象にしたウェブセミナーで、市原先生は、大腸の症例に対して病理的なコメントを担当されました。

他所の大学主催カンファレンスにゲストとして招かれるなんて、さすが日本一有名な病理医、市原先生です。

私はアウェーに行くと借りてきた猫のように萎縮してしまって何も話せなくなります。

まるで生きているのか死んでいるのかも分からないシュレディンガーの猫です。

見識も猫の額くらい狭いこんな私に需要が出るとしたら、それは本当に忙しくて、猫の手も借りたい時だと思います。

市原先生がWebで開催されたふくしま拡大内視鏡カンファレンスにて病理解説をしました。

市原先生がWebで開催されたふくしま拡大内視鏡カンファレンスにて病理解説をしました。

福島県などの消化器内科の先生を対象にしたウェブセミナーで、市原先生は、胃の内視鏡症例の病理的な解説を担当されました。

日本の内視鏡の技術レベルは、実は世界的にもかなり高いそうです。

当院にも内視鏡がとってもお上手な消化器内科の先生が何人もいらっしゃいます。

昔と違って他国の最新技術に追い付けず遅れをとっている今の日本を嘆く新聞記事を読んだことがありますが、日本には今も世界に誇れる技術がたくさんあるのにと、視野の狭さにとても残念に思ったことがあります。

ネガティブなところがあるのも確かですが、日本の医療の世界に誇れる素晴らしいところも、もっと知ってもらえたらと私は思います。

取り敢えず、年に4〜5本も放送している点で、日本の医療ドラマ製作数は世界一だと思います。

市原先生が第112回日本小児外科学会北海道地方会にて『これからの病理学 ~直観、定量、3次元病理~』というタイトルで講演しました。

市原先生が第112回日本小児外科学会北海道地方会にて『これからの病理学 ~直観、定量、3次元病理~』というタイトルで講演しました。

「旭川医大の小児外科・宮城久之先生におまねきいただき、Webにて全道(+全国)の小児外科の先生や学生さんを相手に講演をさせていただきました。

これから3次元病理を用いて小児外科領域ともコラボしていけたらよいなと考えております。」とのことでした。

小児外科は、身体が小さな小さなお子様の臓器を縫い合わせたりする必要があるので、非常に繊細な技術が必要とされます。

また、患者さんのお身体が小さい故に、お腹を切って開けても、見える視界が大人に比べてかなり狭くて見渡し辛く、分厚い拡大ルーペ付き眼鏡をかけて手術されている先生もいらっしゃいます。

私は性格上、細かく小さな作業が苦手なので、あんなにも小さな臓器をあんなにも狭い視界であんなにも繊細に縫い合わせることができる小児外科の先生を本当に尊敬しておりますし、私にはあんなにも小さな世界を目で見て認識するなんて絶対にできません。

 

 

と、思いましたが、我々病理医は顕微鏡でもっともっと小さな細胞の世界を目で見て認識していることを認識しておりませんでした。

市原先生が旭川市で開催された旭川胆膵CPCにて病理解説をしました。

市原先生が旭川市で開催された旭川胆膵CPCにて病理解説をしました。

旭川近隣の消化器内科の先生を対象にしたウェブセミナーで、市原先生は、胆嚢と膵臓の症例の病理的な解説を担当されました。

CPC は「Clinico-Pathological Conference」の略で、本ホームページでも亡くなった患者さんを解剖して死因を論議するカンファレンスとして「CPC」という言葉を度々用いていますが、亡くなられていない患者さんの場合でも用いられます。

私も過去に、とあるCPC開催に対して「こちらの患者さんは御存命です」と言ってしまって恥をかいたことがあります。

「これはこうである」という思い込みは良くないとわかっていながらも、無意識の内に人間は思い込みをしてしまうものです。

人類は皆、本質は、女子に下の名前で呼ばれただけで「あいつ俺のこと好き」と思い込む中学男子なのです。

市原先生がWebで開催された消化管研究会にて病理解説をしました。

市原先生がWebで開催された消化管研究会にて病理解説をしました。

全国の診療放射線技師さんを対象にしたウェブセミナーで、市原先生は、胃バリウムの症例の病理的な解説を担当されました。

胃バリウム検査とはそれ自体は人体に無害な飲み物を胃に溜め込み、その状態でレントゲン写真を撮影すると胃の内側の様子が浮き出て見えて、腫瘍の形が分かりやすくなる画期的な検査法です。

ですが、このバリウム、とにかく飲み込み辛いことで有名です。

美味しくないのにたくさん飲まなくてはいけないのを苦痛に感じる方が多いそうです。

バリウムを作っている業者さんも飲みやすくするためにイチゴやチョコレート風味を付けたりして頑張られているのですが、美味し過ぎると胃の動きが活発になってしまって検査がうまくいかなくなるようで、なかなか難しいようです。

検査をすることの利点を簡単に飲み込めて、拒絶したい感情を簡単に飲み込めて、美味しくないバリウムを簡単に飲み込めるほど、人は損得勘定の感情に飲み込まれやすくはないものです。

ですが胃バリウムはとっても大事な検査であることは、飲み込まずに申し上げておきます。

第51回北海道脳腫瘍病理検討会にて、坂田先生が症例提示を行いました。

第51回北海道脳腫瘍病理検討会にて、坂田先生が症例提示を行いました。

北海道脳腫瘍病理検討会とは、北海道内の病院で診療された脳腫瘍の症例について、臨床医と病理医がそれぞれの観点から発表をするオンラインでの検討会です。

今回取り上げられた中に「H3K27M」という名前の、遺伝子に関する要素の異常をきたした症例がありました。

これは日本ならではなのですが、『「27」の読み方どうするか問題』というのが浮上しました。

今回は潔く”にじゅうなな”と発音し、それに合わせて「3」も「さん」と発音したため、「エッチさんケーにじゅうななエム」と、日本語と英語が入り混じった、多少カッコ悪くても伝わり易さを優先した読み方をしていました。

英会話が苦手な人が「エッチ スリー ケー トゥウェンティーセブン」と発音すると伝わり辛い上に、なんだかアイドルグループのように聞こえてしまいます。

もし検討会の最中ずっと「エッチ スリー ケー トゥウェンティーセブン」読みが、英語Beginnerな発音でヘビーローテーションされていたら、まあ、イタかったことと思います。