当部では事務補佐員(非常勤職員・フルタイム)を募集致しております。

当部では事務補佐員(非常勤職員・フルタイム)を募集致しております。

詳細な要項は、添付のPDFファイルをご参照下さい。

応募締め切りは9月19日で、あまり日数は残っておりませんが、御確認いただけたら嬉しいです。

 

人によっては慣れない作業が多く、お仕事を覚えるまでに大変さを感じられるかもしれません。

ですが、その大変さを実際に経験し、今では当部になくてはならない存在となったメンバーがいろいろサポートしてくれると存じます。

あなたと一緒にお仕事ができることを、スタッフ一同、こころからお待ち致しております。

https://asahikawa-patho.net/wp/wp-content/uploads/2025/09/byouri202508.pdf

当部の谷野先生、湯澤先生が共著した論文の「Acute Inflammatory Pseudoaneurysm of the Gastroepiploic Artery in a Patient with Multiple Aneurysms: A Case Highlighting Systemic Vascular Remodeling.」がAnnals of Vascular Diseases (IF=0.6) にアクセプトされました。

当部の谷野先生、湯澤先生が共著した論文の「Acute Inflammatory Pseudoaneurysm of the Gastroepiploic Artery in a Patient with Multiple Aneurysms: A Case Highlighting Systemic Vascular Remodeling」がAnnals of Vascular Diseases (IF=0.6) にアクセプトされました。

動脈にできたコブ、「動脈瘤」についての論文です。

動脈瘤は恐ろしいです。

太い大動脈や頭の中の動脈に動脈瘤ができ、それが破裂したら、命に危険が及びます。

動脈瘤は高血圧、脂質異常症、糖尿病など身近な病気やタバコが原因となってできることもあります。

そもそも偏った食生活や運動不足、不規則な睡眠リズム自体が原因となります。

なのでこれからは加工食品やお菓子を一切食べず、スマホやゲームも全部禁止して、毎日早寝早起きをして規則正しい生活を送りましょう。

 

 

などと言うと、ストレスが爆発して命に危険が及ぶので、健康も不健康もほどほどにたしなむのが一番長生きできると私は思います。

健全な人間の考えですが、医師としては不健全かもしれません。

2年間当部で病理診断と研究に携わった武田智宏先生の論文の「Impact of TP53, KRAS, and APC Mutations on Neoadjuvant Chemotherapy Outcomes in Locally Advanced Rectal Cancer」がCancer Science (IF=4.3)にアクセプトされました。

2年間当部で病理診断と研究に携わった武田智宏先生の論文の「Impact of TP53, KRAS, and APC Mutations on Neoadjuvant Chemotherapy Outcomes in Locally Advanced Rectal Cancer」がCancer Science (IF=4.3)にアクセプトされました。

「Neoadjuvant Chemotherapy」は「術前補助化学療法」のことで、医療従事者はよく「NAC」と略します。

ちゃんとNACの意味を分かっていなかった私は昔、「術前NAC療法後」と記載したことがありました。

つまり「術前術前補助化学療法療法後」ということになります。

大手通販サイトみたいな「術前」と「療法」の過剰包装で、分かる人が見たら、「頭痛が痛い」くらい痛痛しく痛ましい経験です。