当部では臨床検査技師(常勤職員に準じたフルタイム非常勤職員)を募集致しております。

当部では臨床検査技師(常勤職員に準じたフルタイム非常勤職員)を募集致しております。

①臨床検査技師免許所有者、または②令和7年4月に臨床検査技師免許取得見込の方が対象です。

詳細な要項は、下記URLリンク先の旭川医科大学病院ホームページの採用情報のページに掲載致しております。

応募締め切りは12月6日ですので、御確認いただけたら嬉しいです。

あなたと一緒にお仕事ができることを、スタッフ一同、こころからお待ち致しております。

 

当部の技師さんは腕前が高く、我々病理医の自慢であります。

あなたが当部の一員になってくれたことを自慢できる日、

そしてあなたが当部の一員になれたことを自慢したくなる日、

そんな日の訪れを待ち遠しく思います。

国立大学法人旭川医科大学:臨床検査技師採用情報 (asahikawa-med.ac.jp)

「第47回北海道脳腫瘍病理検討会」にて、当部の上小倉先生が症例提示を行いました。

「第47回北海道脳腫瘍病理検討会」にて、当部の上小倉先生が症例提示を行いました。

「北海道脳腫瘍病理検討会」とは、北海道内の病院で診療された脳腫瘍の症例について、臨床医と病理医がそれぞれの観点から発表をするオンラインでの検討会です。

当部の上小倉先生は、非常に難渋した、当院の脳腫瘍の症例の病理診断について発表しました。

脳腫瘍の病理はとても難しく、医療機関によっては、脳腫瘍病理診断は外部機関に委託しているところもあります。

当部では、当院の脳神経外科と連携して積極的に脳病理を診断しています。

どの病理部にもそれぞれの「強み」というものがありますが、脳腫瘍を診る機会が多いのが当部の強みの一つです。

「弱み」を挙げるとしたら、ちょっと人手が足りなくなりがちなところかもしれません。

もしあなたが「病理に興味がある」という強い気持ちを持って我々の元に訪れてくれたら、あなたの存在が、我々の「強み」になります。

当部の谷野先生が韓国・ソウルで開催された「76th Annual Fall Meeting of the Korean Society of Pathologists/The 1st International Congress of KSP/8th Asia-Australasia Pulmonary Pathology Society Annual conference」で講演を行いました。

当部の谷野先生が韓国・ソウルで開催された「76th Annual Fall Meeting of the Korean Society of Pathologists/The 1st International Congress of KSP/8th Asia-Australasia Pulmonary Pathology Society Annual conference」で「Transbronchial lung cryobiopsy and Multidisciplinary discussion for diagnosis of Interstitial lung diseases」の講演を行いました。

韓国、台湾、中国、インド、マレーシア、シンガポールなど世界各国から参加した病理医と情報交換し、とても有意義な国際学会となりました。

会場がせまいと感じるほどたくさんの人が集い、おなじ学問を志す者同士で果敢に意見を交わし合うも、最後はまるい感じで納まりました。

我々医療人は、生きる国は違えど、目指す未来はただひとつです。

みんなそれぞれたすけあって、この小さな世界を守りたいのです。