当部の谷野先生が共著した論文の「Prediction of MGMT promotor methylation status in glioblastoma by contrast-enhanced T1-weighted intensity image」がNeuro-Oncology Advances(IF: 3.7)にアクセプトされました。
Neuro-Oncology Advancesとは、癌と中枢神経系に関するあらゆる研究分野について集約された国際的な学術雑誌です。
当部の谷野先生が共著した論文の「Prediction of MGMT promotor methylation status in glioblastoma by contrast-enhanced T1-weighted intensity image」がNeuro-Oncology Advances(IF: 3.7)にアクセプトされました。
Neuro-Oncology Advancesとは、癌と中枢神経系に関するあらゆる研究分野について集約された国際的な学術雑誌です。
キャンサーボードとは、旭川医科大学病院での悪性腫瘍:がんの症例に対して、各科の医師が集まって意見を出し合う大型カンファレンスのことで、当院では定期的に開催されております。
当部の林先生は、内視鏡を用いて切り取った、食道内に発生したがんの病理的な診断について発表しました。
採取された一つの食道の粘膜の中に、2種類のがんが存在するという珍しい症例で、会場から多くの質問が寄せられました。
様々な科の医師から意見を求められる我々病理医は、とても重要で、責任感を要する大切なお仕事なのだと実感しました。
「第27回 旭川医科大学病院病理部・病理診断科セミナー」の特別講演会で、東京大学 医学部・大学院医学系研究科 衛生学教室の石川俊平教授に「病理組織像の人工知能による定量化とそのアプリケーション」というテーマで御講演いただきました。
人工知能技術の発展が目覚ましい昨今、アプリケーションを介しての人工知能による病理診断補助の仕組みや、それを取り巻く世界の現状について、とても分かり易く解説していただきました。
我々病理医はもちろん、医療界全体で人工知能と協力して患者さんにより良い医療を提供できる未来に、期待が膨らみます。
※掲載写真は、石川俊平教授御本人に御許可をいただいて撮影致しました。画像の一部を加工させていただいております。
当院婦人科との合同カンファレンスにて、当部の湯澤先生と上小倉先生が症例提示を行いました。
病理学的見解を交えての活発な意見交換が行われました。
消化器病理カンファレンスにて、当部の湯澤先生と上小倉先生が症例提示を行いました。
当院の内科、外科、そして病理部というそれぞれの知見から診断に苦慮した症例について討議する、貴重な機会でした。