お知らせ

当院泌尿器科との合同カンファレンスにて、当部の谷野先生、湯澤先生、林先生が症例提示を行いました。

当院泌尿器科との合同カンファレンスにて、当部の谷野先生、湯澤先生、林先生が症例提示を行いました。

今現在の問題だけでなく、同じ症例の過去の病理標本を改めて見直して、その時点で病気の正体をつかめなかったかも検討しました。

実際に外来で患者さんを診ている泌尿器科の先生と、我々病理医の2つの視点で患者さんのこれまでを振り返る貴重な機会でした。

医療において、「もしもあの時」と思うことはよくあります。

ですが今の医療は、今日までの数多くの「もしもあの時」から学んだ経験の上に成り立っています。

泌尿器科の先生たちとの「今日のこの時」が、未来でたくさんの患者さんを救うことになればと、我々は思います。

間質性肺炎の遠隔MDDを旭川医科大学病院、名寄市立総合病院、道立北見病院をつないで行われました。

間質性肺炎の遠隔MDDを旭川医科大学病院、名寄市立総合病院、道立北見病院をつないで行われました。

当院で経気管支クライオ肺生検を施行した2症例に関して、呼吸器内科医、膠原病内科医、放射線科医、病理医が集学的検討(MDD)を行って診断や今後の方針を議論しました。

当部からは、谷野先生が病理所見の提示を行いました。

【募集は終了させていただきました】当部では臨床検査技師(非常勤職員・フルタイム)を募集致しております。

募集は終了させていただきました。

たくさんの御応募、誠にありがとう御座いました。

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当部では臨床検査技師(非常勤職員・フルタイム)を募集致しております。

育休代替として6月から来年3月までの間、病理検査技師として働いていただける方が対象です。

詳細な要項は、下記URLリンク先の旭川医科大学病院ホームページの採用情報のページに掲載致しております。

応募締め切りは3月29日ですので、お早めに御確認いただけたら嬉しいです。

お迎えできるのは6月からとお待ちいただきますが、あなたと一緒にお仕事ができることを、スタッフ一同、こころからお待ち致しております。

https://www.asahikawa-med.ac.jp/bureau/shomu/offering/staf/byori_kensagishiikukyudaigae202403.html

当部の谷野先生が3月3日開催の第33回細胞診従事者講習会にて特別講演「病理診断の燈火」の講演をされた松野吉宏先生の座長を務めました。

当部の谷野先生が3月3日開催の第33回細胞診従事者講習会にて特別講演「病理診断の燈火」の講演をされた松野吉宏先生の座長を務めました。

患者が主人公の医療の質を担保するための病理診断の重要性、臨床検査技師、病理医が互いに協力しそれらを次世代にもつなげていくことの必要性をこれまでの素晴らしい経験を踏まえてご講演くださいました。

当部の谷野先生が2月21日開催のLC Pathology Expert Webinar 2024にて「多彩なコンパニオン診断薬の使い分けを考える」の特別講演をしました。

当部の谷野先生が2月21日開催のLC Pathology Expert Webinar 2024にて「多彩なコンパニオン診断薬の使い分けを考える」の特別講演をしました。

一般講演ではKKR札幌医療センターの今川先生、北海道がんセンターの奥山先生、帯広厚生病院の加藤先生が各施設でのゲノム検査用標本の作製や取り組みについての現状や工夫をご講演されました。

よりよいゲノム検査につながるような情報交換の場になる講演会でした。

北海道脳腫瘍病理検討会にて、当部の上小倉先生が症例提示をしました。

北海道脳腫瘍病理検討会にて、当部の上小倉先生が症例提示をしました。

北海道脳腫瘍病理検討会とは、北海道大学医学部の病理教室が主体となって北海道の各病院と合同で行われている脳腫瘍病理に特化した症例検討会です。

今回は現地とオンラインのハイブリッド開催で、当部はオンラインでの参加・症例提示をしました。

当部が提示したのは、脳腫瘍の再発を繰り返していた患者さんに、新規で起こった病変を病理学的に精査したところ、それが脳梗塞によるものだと疑われた貴重な症例でした。

 

当部、そして北海道全体の病理医は、定期的に北海道内の他の病院と意見を交換して、日々見識を広めております。

北海道は広大な土地ですが、それ故に病院、そして病理医同士の繋がりを大切にするところなのだと、広く広まってほしいと思います。

※オンラインでの参加のため、権利関係を考慮して発表時の写真の掲載は控えさせていただきます。

当部の湯澤先生、谷野先生が松果体腫瘍の分担執筆をした『文光堂 腫瘍病理鑑別診断アトラス 脳腫瘍 第2版』が発刊されました。

当部の湯澤先生、谷野先生が松果体腫瘍の分担執筆をした『文光堂 腫瘍病理鑑別診断アトラス 脳腫瘍 第2版』が2024年2月23日に発刊されました。

脳腫瘍の病理診断に必携の書であった初版が、刊行から7年の時を経て遺伝学の要素を盛り込んで大きくアップデートされました。

脳腫瘍の発生と、受け継がれる遺伝子の関係性が世界的に大きく注目されている潮流を受けての改訂ですが、当部の医師の学識が、後世の数多の病理医たちに受け継がれていくということに、ミクロな病理の世界に流れる壮大な軌跡を感じます。

※掲載画像は『文光堂 腫瘍病理鑑別診断アトラス 脳腫瘍 第2版』の表紙写真です。

令和5年度 第6回CPCが当院で開催され、当部の林先生が症例発表の指導医として参加しました。

令和5年度 第6回CPCが当院で開催され、当部の林先生が症例発表の指導医として参加しました。

CPCとは、亡くなった患者さんの死因を明らかにするために臨床医と病理医がそれぞれの観点から考察を行い、議論するカンファレンスのことです。

この度は初期研修医の皆さんが発表を行う教育型CPCで、林先生は病理医側の発表を行う研修医さん達のサポートをしました。

たくさんの参加者の中で議論が交わされたこともあり、研修医の皆さんの真剣さや緊張感もひしひしと伝わってきました。

病理医は、病理診断で治療を次につなげ、過去の症例を振り返ることで医学の発展につなげ、若き医師の成長を促し医療を次世代へつなげる、素敵なお仕事です。

※掲載写真は一部加工しております。

【2024年2月14日追記・訂正】剖検担当部署の一覧カレンダーを更新致しました。

【2024年2月14日追記・訂正】

先日お知らせした剖検担当部署の一覧カレンダーに一部誤りが御座いましたので、訂正して再度当該ページにアップロード致しました。

申し訳御座いませんでした。

※下記当ホームページ内のリンク先に修正済みのものが掲載してあります。

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剖検担当部署の一覧カレンダーを更新致しました。

剖検のご依頼の際はこちらのカレンダーをご確認の上、各部署にご連絡をお願い致します。

剖検のご依頼 – 旭川医科大学病院 病理部 【公式】 (asahikawa-patho.net)