「Scientific Exchange Meeting in 北海道」が札幌で開催され、過敏性肺炎の日本のリーダーである宮崎泰成先生、肺胞蛋白症のリーダーである石井晴之先生が特別講演、病理医の立場から当部の谷野先生がclosing remarksを行いました。
Hybridで開催され、合わせて50名程度の参加があり、大変有意義な会でした。
「Scientific」と表現されているように、医学は広い意味で科学です。
ですが、同じ科学と言っても、呼吸器内科学、病理学、薬理学、画像診断学…と様々な分野の学問に分かれており、時に侃侃諤諤な驚愕の学と学の議論が繰り広げられますが、同じ科学者として互いの学問を尊重し、常に敬意を払っています。
人間同士に上下はないと、学問のすすめで、偉くて一番高額な人が言っていました。