当部の谷野先生が「第61回北陸脳腫瘍懇話会」で特別講演「脳腫瘍の病理診断~WHO分類2021の運用と問題点」を行いました。

当部の谷野先生が「第61回北陸脳腫瘍懇話会」で特別講演「脳腫瘍の病理診断~WHO分類2021の運用と問題点」を行いました。

特に浸潤性グリオーマの診断において旭川医科大学病院で行っている免疫染色のフローチャートからの病理診断法は大変好評でした。

一般講演では5例の症例提示とディスカッションが行われました。

約50名が参加し有意義な懇話会になりました。

今までの記事でも何度かお話ししていますが、脳神経の病理診断は本当に難しいです。

ですが、脳病理がわかってくると他の臓器の病理医学的知識も深まります。

私もまだまだ勉強の身ですが、いつか脳も身体臓器の病理も深く知っている、脳・BODYknowsになれたらココロオドル思いです。

Page Top