市原先生が「胃と腸 61(6) 800-808 2026年6月」にて「胃型胃腺腫の病理学的特徴と病理診断上の問題点」というタイトルで和文総説を寄稿しました。
『滋賀医大の九嶋亮治先生がかつて書かれた複数の秀逸な総説を引用しつつ、国内のたくさんの施設からおあずかりした症例を用いて「名状しがたい腺腫」についての検討も加えました。昨年の3月に名古屋の胃癌学会で発表した内容をもとにしております。短時間で叩き込むような発表をして会場にいた渡辺英伸先生に「早口で何言ってるかわからん」と言われたのですが、紙面ではゆっくり解説できたのでよかったです。』と、市原先生からコメントを頂いております。
私はこちらの市原先生のコメントを拝読する上で初めて、「名状しがたい」が「めいじょうしがたい」と読むことを知りました。
四半世紀以上ずっと「な ふしがたい」だと信じて疑わなかった世界が覆されたこの感情は、名状しがたいです。