令和6年度 第1回従来型CPCが当院で開催され、当部の坂田先生が症例発表をしました。

令和6年度 第1回従来型CPCが当院で開催され、当部の坂田先生が症例発表をしました。

CPCとは、亡くなった患者さんの死因を明らかにするために臨床医と病理医がそれぞれの観点から考察を行い、議論するカンファレンスのことです。

この度は臨床の先生と病理医を中心に開催される従来型CPCでした。

今回取り上げられた症例は、非常に診断に難渋し、診断内容をまとめた発表用のパワーポイントのデータファイルも、かつてないほどに膨大な量になりました。

ですが、その内容の一つ一つが、患者様が全力で生きていた証ですので、膨大なのは当たり前なのかもしれません。

我々が全力でさせていただいた診断が、容量オーバーで失敗することなく、無事に患者様の元まで送り届くことを心より願っております。

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