
当院泌尿器科との合同カンファレンスにて、湯澤先生、青木先生、上小倉先生が症例提示を行いました。
今回は副腎の腫瘍の症例が2つも取り上げられました。
副腎は腎臓の上に乗っかっている小さな臓器です。
小さいですが人間の身体においてとっても重要な役割を果たしており、有名な「アドレナリン」も主に副腎で産生されています。
しかしながら、何故か脳で産生されているイメージが一般的に強く定着しています。
かなりざっくりと言うと、脳の指示で副腎から産生されたアドレナリンが脳まで運ばれてきて、それにより脳が刺激されている訳で、別に脳が自分でアドレナリンをバンバン産生してバンバン興奮している訳ではありません。
J-POPとかで時々いる「脳内アドレナリンが溢れ出る〜」みたいな感じでノリノリで歌っているアーティストは、脳から溢れ出るほどアドレナリンを産生している副腎へのリスペクトが全然なくて憤りを覚えます。
副腎の気持ちも少しは考えてあげて下さい。