湯澤先生が第204回 旭川消化器談話会にて、提示症例の病理解説を行いました。

湯澤先生が第204回 旭川消化器談話会にて、提示症例の病理解説を行いました。

主に消化管内視鏡治療が行われた症例に関する消化器内科の先生の疑問に、消化器病理を御専門とする湯澤先生が答える形式の症例検討会です。

内視鏡所見と病理所見の照らし合わせが行われ、とても勉強になる会なのです。

個人的な印象ですが、内視鏡は独特のセンスが求められる非常に難しい手技です。

ぐるぐる動く視界でカメラの現在位置を把握しながら、周りの粘膜にぶつかって傷つけないために両手で繊細な力加減の操作を行い、見えている光景が胃や腸のどの部分か瞬時に判断し、どれくらいの大きさのどんな病変があるのかの認識を全て同時並行で行わなくてはならないのです。

そんなハイレベルな技の連続の内視鏡ですが、実は意外な人がその才能を秘めていたりします。

私が初期研修医の時、内視鏡に挑戦した同期の中で消化器内科の先生に一番センスがあると言われていたのは、高い空間把握能力を持つ田中くんでもなく、臓器の解剖学的知識が豊富な吉田くんでもなく、地域医療に情熱を持ち内視鏡でたくさんの人の命を救いたいと思っている本田くんでもなく、ゲームセンターでゾンビを撃ち殺しまくるゲームが得意な鈴木くんでした。

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