当部の谷野先生が分担執筆をした『医療系学生のための病理学 第5版』の電子版が発刊されました。
医学書にも電子書籍化の波が及び、分厚くて大きくて重い本が、薄くて小さくて軽いタブレット端末1台で読める時代になりました。
当部に実習に来る医学生さん達も、みんなタブレットや小型のノートパソコンを持っていて時代の変化に驚きます。
確かにハイテクな電子書籍がとっても便利なのは私自身も知っており、否定するつもりはありません。
ですが、アナログな本にも、実はたくさんの良いところがあるのです。
テスト前に本棚を整理することで、現実から目を背けられます。