北海道脳腫瘍病理検討会にて、当部の上小倉先生が症例提示をしました。

北海道脳腫瘍病理検討会にて、当部の上小倉先生が症例提示をしました。

北海道脳腫瘍病理検討会とは、北海道大学医学部の病理教室が主体となって北海道の各病院と合同で行われている脳腫瘍病理に特化した症例検討会です。

今回は現地とオンラインのハイブリッド開催で、当部はオンラインでの参加・症例提示をしました。

当部が提示したのは、脳腫瘍の再発を繰り返していた患者さんに、新規で起こった病変を病理学的に精査したところ、それが脳梗塞によるものだと疑われた貴重な症例でした。

 

当部、そして北海道全体の病理医は、定期的に北海道内の他の病院と意見を交換して、日々見識を広めております。

北海道は広大な土地ですが、それ故に病院、そして病理医同士の繋がりを大切にするところなのだと、広く広まってほしいと思います。

※オンラインでの参加のため、権利関係を考慮して発表時の写真の掲載は控えさせていただきます。

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