「第50回北海道脳腫瘍病理検討会」にて、坂田先生が症例提示を行いました。
「北海道脳腫瘍病理検討会」とは、北海道内の病院で診療された脳腫瘍の症例について、臨床医と病理医がそれぞれの観点から発表をするオンラインでの検討会です。
このような他施設とのカンファレンスは若手の先生がプレゼンテーションの経験を積む絶好の機会なので、坂田先生のような専攻医が発表を担当することはあるあるです。
そしてWebミーティングのソフトが上手く扱えず、発表が始まるまでにちょっとゴタゴタするのもあるあるです。
パワーポイントの画面共有に失敗して、発表最中に「スライドが進んでいません」とコメントされて焦っちゃうのもあるあるです。
更に発表後に寄せられた質問にちゃんと答えられず、上級医が横から助け舟を出すのもあるあるです。
その拙い一部始終をベテランの先生方が微笑ましく見守るのもあるあるです。
あるあるだけど内々にしか伝わらないお話でした。
