本日から1か月間、6年生の強瀬君が病理診断科でアドバンス実習を行います。
最終的にそこに所属しなくても、興味のある科を事前に色々と見て回るのは、とても良いことだと私は思います。
色々な分野の立場を経験することは、他者を理解する力に繋がります。
その分野だけを追求し続け、深く深く掘り進むほど、視界が暗くなり、周りは見えなくなってくるものです。
井戸の中のトノサマガエルより、大海を泳ぐ雑魚の方が、空の青さと広さを知っている分、生命に深みを感じます。
なかなか病理に自主的に実習や研修に来てくれる方は少ないですが、ヘマトキシリン染色の青さと類上皮細胞の細胞質の広さを知るのも、とても良いことだと私は思います。