第68回旭川医科大学病院 病理部・病理診断科セミナーにて、Memorial Sloan Kettering Cancer Centerにおいて病理デジタルイメージング部長を務めるの八木由香子先生が、「New Challenges and New Futurein Digital and Computational Pathology」というタイトルで講演してくださりました。

第68回旭川医科大学病院 病理部・病理診断科セミナーにて、Memorial Sloan Kettering Cancer Centerにおいて病理デジタルイメージング部長を務めるの八木由香子先生が、「New Challenges and New Futurein Digital and Computational Pathology」というタイトルで講演してくださりました。

先生が直接開発に携わっているデジタル病理画像を利用した診断支援技術や、マイクロCTを利用してバーチャルに病理標本画像を3次元構築する技術、ナノレベルの解析などについても御紹介いただきました。

プライベートでの北海道旅行でしたが、帰り道に当院にお立ち寄りいただき世界最先端の技術を御教授くださりました。

病理医、検査技師のほか、当院脳神経外科の木下教授、消化器外科の庄中講師なども現地御参加くださり、またウェブ参加者も多く皆熱心に拝聴、御質問されていました。

八木先生ありがとうございました!

少し前まではSF映画などのフィクションの中だけだと思っていた未来的な技術が次々と実現している現状に、とてもとても速い時代の流れを感じ、その最中にいる私自身もフィクションの存在でないかとすら思えます。

まだまだ未知と遭遇できる、このA.I.技術をマトリックスとした2025年未来の旅や、超速的な技術発展の競い合いであるジェットコースター・ウォーズ、etc. に、私もついていってゴー・トゥー・ザ・フューチャーできないと、猿の惑星にエイリアンとして取り残され、「君の名は?」と聞かれてしまうかもしれませんね。

Page Top