皮膚科の岸部麻里先生が筆頭著者で、谷野先生が共著した論文の「VEXAS症候群診断の観点を踏まえたSweet症候群患者の単施設後方視的解析」が日本皮膚科学会誌 第135巻第10号に掲載されました。

皮膚科の岸部麻里先生が筆頭著者で、谷野先生が共著した論文の「VEXAS症候群診断の観点を踏まえたSweet症候群患者の単施設後方視的解析」が日本皮膚科学会誌 第135巻第10号に掲載されました。

アトピー性皮膚炎などのありふれた病気から、癌などの悪性腫瘍まで、皮膚を介して病気が発見されることは多いです。

その重要性から、皮膚の病理は一つの専門分野としてカテゴライズされているほどです。

皮膚は「体調の窓」と言われるように、全身診察における皮膚の状態の把握はとても重要なのです。

患者さんとの関係性を良好にするためにも、そして、患者さんの具合の悪さにすぐ気付くためにも、医師にとって、「顔色をうかがう」のは、案外重要なことなのです。

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