市原先生が愛知県名古屋市中日ホール&カンファレンスで開催された日本超音波医学会 超音波診断講習会 (領域横断) に参加し、「リンパ節の画像と病理」「甲状腺の病理」というタイトルで2つの演題発表と、栃木県立がんセンター 尾島英知先生講演「肝臓超音波に役立つ病理」の座長を務めました。

市原先生が愛知県名古屋市中日ホール&カンファレンスで開催された日本超音波医学会 超音波診断講習会 (領域横断) に参加し、「リンパ節の画像と病理」「甲状腺の病理」というタイトルで2つの演題発表と、栃木県立がんセンター 尾島英知先生講演「肝臓超音波に役立つ病理」の座長を務めました。

日本超音波医学会の超音波診断講習会は、超音波業務に携わる臨床検査技師、診療放射線技師、ならびに医師むけの講習会で、年に4回ほど開催されており、循環器、消化器など、分野ごとに講師を集め、現地開催+オンデマンド配信がされています。

たまに「領域横断」という学際的特集会が組まれ、昨年・今年は、日本超音波医学会の教育委員・広報委員である市原先生が世話人となり、画像と病理の対比をテーマに複数の講演がオーガナイズされました。

今年はリンパ節と甲状腺の画像・病理対比という珍しい題材で、病理医として市原先生は御講演され、とてもおもしろい議論が繰り広げられたそうです。

また、特別講演の尾島先生は旭川の御出身で、市原先生が国立がん研究センター中央病院に勤められている時のお師匠に当たる方であり、御講演いただけることが大変光栄と市原先生は仰っておりました。

「超音波検査」はよく「エコー検査」と呼ばれます。

読むのも書くのも圧倒的に手間がかからないので、医師のほとんどは「エコー」という言葉を使います。

ですが「超音波」と「エコー」が同じものだと御存じない患者さんも当たり前にいらっしゃるので、「エコー検査」と聞いていたのに「超音波検査室」に通された、などと戸惑われるケースが時々あります。

今思うと、「ちょうおんぱ」で相手をこんらん状態にするポケモンは、実は本質を、ズバッと突いていたのかもしれません。

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